皆様 おはようございます。
アメジスト香港 スタッフです。

先日ウォルトンの決算報告のセミナーを行いましたので、
内容を簡単にご紹介します。
2013 Exit Update-2

来週ホームページでも公開する予定なので、
ご興味のある方はそちらも視聴ください。
40分弱でご覧いただけます。

12月11日「Walton償還実績と今後の展望」ということで、
ウォルトン社のジェームス氏に直接お話しを伺いました。

サブプライム問題を発端とした不動産市況の悪化は
既存プロジェクトの償還予定時期を遅らせたものの
商品開発に今後の出口戦略においては追い風となりました。

プロジェクトの仕入れ
開発許認可が取りにくい、競争が激しいという事を理由に、
参入を見送っていた地域についても、
相次ぐデベロッパーの破綻、銀行の破たんにより、
開発許認可済みの土地を銀行の不良債権として割安に仕入れ、
プロジェクトとして提供出来ています。

今年はカリフォルニア、フロリダの物件をプロジェクトとして提供しました。
来年以降、さらに参入地域が拡大していきます。
 
2013 Exit Update-11

2013 Exit Update-12

今後1-2年はすでに許認可を取得した土地を銀行の不良債権として、
購入しプロジェクト化するという状況が続くと見込んでいます。

2013 Exit Update-13


出口戦略
出口戦略(償還)についても、
関連会社 ウォルトンアセットマネジメント、
ウォルトンデベロップメントを立ち上げることで、
今までよりも積極的に販売先を見つけることが可能となりました。2013 Exit Update-35
今迄通りデベロッパー、建売業者に販売することも出来ることに加えて、
関連会社ウォルトンアセットマネジメントで、
機関投資家から資金調達を行い計画的に開発を行うことも、
ウォルトンデベロップメントで直接開発を行うこともできます
2013 Exit Update-16

ランドバンキングを購入した側にも出口がしっかりしているということは、
大きなメリットです。

今年後半より人員も増やし、半期に一度の投資状況レポート等の、
顧客サービスも充実させていきます。


販売プロジェクト
12日にすべてのプロジェクトが完売しました。
その後シンガポールより多少物件を融通してもらいましたが、
償還の関係で品薄の状況が続いています

購入を検討されている方は、ご連絡ください。
今年の中旬のように、買いたくても販売プロジェクトがない
という状況もでてきそうです。