おはようございます。
アメジスト香港スタッフです。
日本の空港でも自動化ゲートが導入されて6年ほど経ち、
利用者も着々と増えているようですね。
香港へ、年4回以上くるなら、
香港の自動化ゲート「e道(e-Channel)」もぜひ利用しましょう。
以下の3つの基準を満たせば、登録することができますよ。
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■満18歳以上
■1年間に3回以上、香港国際空港から香港へ入国している。
(4回目の入国のときに登録できます。)
もしくは、
エアラインのマイレージサービスの上級会員資格をもっている。
■香港での犯歴がない。
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香港の入国手続きの後、荷物を受け取る前に、登録ブースがあります。
「e道」の案内を見つけて手続きをします。
登録ブースは混んでいることもありますが、登録作業自体は、10分かからないくらいです。
無事に登録ができると、パスポートにバーコードシールが貼られます。
「e道」登録の有効期限は、パスポートの期限までです。
パスポートを更新したら、新しいパスポートで訪問したときに
「e道」の更新手続きをおこないます。
新しいパスポートでは、「e道」を使わずに入国手続きをした後、
初回と同様に「e道」の登録ブースで手続きをします。
更新/再登録の際は、上記3つの基準に加えて、
「以前登録したパスポート」が必要です。
パスポート更新後、新しいパスポートで香港へ行くときには、
古いパスポートを忘れずに持参しましょう。
日本からの香港旅行でよく使われるエアライン3社の
上級会員の条件についてご紹介いたします。
エアラインの上級会員資格を利用して「e道」の登録手続きを行う場合は、
会員カードとパスポートの提示が必要です。
★日本航空
詳しくは「フリークエントビジターeチャネル」をご参照ください
対象となる会員資格は以下のとおり
JMBダイヤモンド会員
JGCプレミア会員
JMBサファイア会員
JMBクリスタル会員
JALグローバルクラブ会員
★全日空
詳しくは「香港国際空港の優先レーン」をご参照ください
対象となる会員資格は以下のとおり
ANAプレミアムメンバー
★キャセイパシフィック
有料の「マルコポーロクラブ」のメンバーなら、会員区分に関係なく、
「e道」の利用登録ができます。
残念ながら公式ページの案内は会員ログインをしないとご覧いただけません。
入会費50米ドルがかかります。
(2016年4月15日より、入会費は100米ドルに変更されます)
「e道」で入国するときは、
パスポートのバーコードの読み取り、登録した指紋の読み取りを行うだけで入国審査が完了します。
※「香港ご入国時」のご注意
窓口での入国手続きでも、「e道」でも、香港への入国手続きを行うと、
レシートのような小さな紙「Landing slip」を受け取ります。
パスポートの入国スタンプが押されないため、この紙は出国まで失くさずに保管しましょう。
「e道」で入国するときは、
パスポートのバーコードの読み取り、登録した指紋の読み取りを行うだけで入国審査が完了します。
※「香港ご入国時」のご注意
窓口での入国手続きでも、「e道」でも、香港への入国手続きを行うと、
レシートのような小さな紙「Landing slip」を受け取ります。
パスポートの入国スタンプが押されないため、この紙は出国まで失くさずに保管しましょう。